PEOPLE

行員紹介

法人営業

お客さまの課題と真摯に向き合い、

最適な解決策を提供していく。

お客さまの課題と真摯に向き合い、最適な解決策を提供していく。

三澤 偉吹

2013年入行/経営学部経営学科卒

金融機関は信頼をベースにビジネスが成り立っていることに魅力を感じた。面接での担当者の笑顔、明るさが自分に合っていると思ったことが入行の決め手。入行後、審査管理やリテール営業を担当し、2016年10月から現職。

私の役割

多彩な金融サービスの提供でお客さまの事業をサポートし、
地域経済の活性化の一翼を担う。

私は、お客さまへの融資提案活動および新規開拓活動を担当しています。融資を通じて、お客さまの成長・発展をサポートし地域経済の活性化に寄与することは、当行の重要なミッション。その最前線で日々お客さまにアプローチし、お客さまのさまざまなニーズに対応しています。私たちの役割は、お客さまへの資金供給のみに留まりません。たとえば販路拡大に資するようなビジネスマッチング、創業支援や事業承継、相続や遺言信託など、お客さまの抱える課題に最適な解決策を提供する役割を担っています。お客さまの人生に深く関わる遺言信託の成約や、適切な不動産評価による相続対策の実行など、まだ法人営業担当になって日は浅いものの、すでに多くの案件に携わることができ、お客さまの役に立つというやりがいと自分自身の成長を実感しています。

私の仕事

資産運用担当時代に獲得した個人賞。
法人営業活動でも変わらない信頼の大切さ。

現在の私の営業スタイルを作ったのは、個人のお客さまに向けて資産運用の提案活動を行う資産運用をしていたときです。資産運用時代には個人賞を受賞、トップ3に入りましたが、私が大切にしていたのは、投資信託などの金融商品を売り込むことではなく、まずお客さまと親密な関係を築き、自分を好きになってもらうことでした。そうした関係を作った上で、お客さまの資産運用の課題や悩み事を聞き込み、そのニーズに応えていくというスタイルです。まずはお客さまに自分という人間を信頼していただき、その関係を強めていくことに力を注ぎました。現在担当する、法人営業活動においてもその点は変わることがありません。いかにお客さまのニーズをキャッチするか。そのために自分は何を考え、どう行動すればいいか。その地道な取り組みを継続することで、融資取引などの結果に結びついていくと思っています。

私のテーマ

新規開拓の実現に向けて日々奮闘中。
独自の施策で他行と差別化を図っていく。

私は既存のお客さまとの取引拡大に加えて、新規開拓という重要なミッションがあります。今の私にとってのテーマであり、越えるべきハードルともなっています。新規開拓は、会社の社長にお会いするまでに相当な時間を要します。お客さまには、すでに取引をしている金融機関があります。その中で、新しい銀行との取引に前向きに対応するお客さまはそう多くはありません。お会いすること、それが新規開拓への第一歩です。経営者の方とお会いする際に心がけているのが、お客さまの会社情報を徹底して収集し、お客さまを理解することです。さらに、お客さまを理解した上で、質問事項を最低3つは用意すること。この事前準備こそが新規開拓に必要不可欠な作業です。加えて、他行といかに差別化を図っていくかも大きなテーマの一つ。自分という人間を差別化の要素の一つにすると同時に、行政からの補助金情報やセミナーのご案内など、当行独自の、お客さまにとってメリットのある情報提供を心がけています。

私の職場・働き方

果敢に挑戦できる環境の中で、
競合激戦区を勝ち抜く人材に成長したい。

私が勤務する橋本支店は、挑戦を奨励する風土が培われており、たとえ失敗しても上司のフォローがあるので、思い切って伸び伸びと仕事ができる環境にあります。また、風通しがとても良いのも当支店の特徴であり、行員同士で活発に意見を交換し合う場も多く、お互いに高め合い、協力し合う雰囲気の中で、業務に取り組んでいます。橋本支店の所在地は、神奈川県相模原市。首都圏のベッドタウンであり、工業団地も控えていることから、従来から金融機関の競合激戦区です。さらに近い将来、リニアモーターカーの駅建設が予定されています。新たに進出してくる金融機関もあり、激戦に拍車がかかっています。そうした状況の中、いかに当行をお客さまに選んでもらうか。試行錯誤しつつ激戦を勝ち抜いていきたいと思っています。そのためにも、一人でも多くのお客さまから「三澤に任せる」と頼られるバンカーへと成長したいと考えています。

きらぼしプライド

※部署·役職名等は取材当時のものです