具体的な取組み

外部機関との連携

東京都等地方公共団体や関連団体、他の金融グループ等との連携により、お客さまの多様なニーズに対応

起業・創業支援

当社グループは「創業支援グループ」を設置し、創業者・起業家に対して、資金面に限らないさまざまなニーズへの対応や東京都・関連団体をはじめとする外部創業支援機関との橋渡しなどのサポートを行っています。また、創業支援を一層強化するためグランドデザインを策定し、日本政策金融公庫と連携した協調融資制度の取組みや、資金面での支援体制を整えるためフリーバンク(株)との二人組合によるベンチャーファンド(略称:ToKIめき応援1号ファンド)の組成など、支援メニューの拡充を図っています。
当社グループは、こうした取組みにより、創業者の創造・発掘・育成までをワンストップでサポートする仕組みづくりの実現を目指していきます。

海外進出・海外業務のサポート

上海現地法人を通じ、お取引先の中国ビジネスに関する総合的なコンサルティング体制を強化しています。
中国の北京銀行や大連銀行、タイのカシコン銀行、ベトナム投資開発銀行、インドステイト銀行などアジア各国の現地銀行や、東京都中小企業振興公社のタイ事務所、東京都立産業技術研究センターのバンコク支所、日本貿易振興機構(JETRO)などの公的機関の海外拠点と提携し、拡大を続ける中小企業のアジア関連事業に対し、資金およびコンサルティングの両面から事業拡大のサポートを行っています。

ダイバーシティへの取組み

当社グループでは、多様な人材を活用した働き方を積極的に推進しており、2018年10月にきらぼし銀行の取組みとして、「ダイバーシティ推進室」を設置しました。
職員がお互いの立場を尊重しながら、いきいきはつらつと働ける職場環境の整備や、育児休業期間に職場から離れることでの孤独感や復帰への不安を払拭するための職場復帰支援サービス等を展開し、より働きやすい職場環境の拡充を図っています。
今後もワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、仕事と育児・仕事と介護の両立支援や男性を含めた育児休暇取得、スムーズな復帰支援等を推進していきます。

医療・福祉分野への多角的なサポート

少子高齢化が進展する中、「医療・福祉分野」を、成長分野、首都圏の地場産業と位置づけ、ファイナンスのみならず、本業支援等を通じて多角的にサポートしています。

前給

前給は、働いた範囲内で給料日前にお金を受取ることができる銀行業界初の給与随時支払サービスです(2005年6月にビジネスモデル特許を取得)。昨今の人手不足を背景として、従業員の確保や定着率の向上を目指す事業会社から高く評価されており、導入企業の増加とともに、ご利用件数も全国的に拡大しています。
また、「前給」ビジネスとフィンテックとの親和性は高く、フィンテック化を進めるため、2017年11月に当社のグループ会社としてきらぼしテック株式会社を設立しました。同社では、各種アプリの開発やフィンテック・ベンチャー企業等との新規サービスなどの提供を行っており、2018年8月に「前給」サービスをご利用の皆さまにスマートフォン向けアプリ「Can・day」をリリースしました。当社グループでは今後も、「Can・day」の機能の更なる充実など、フィンテック等を活用した新サービスを提供し、「前給」サービス利用登録者の皆さまの利便性の向上や、生活に役立つ情報の提供に努めていきます。
さらに、2018年10月には、本サービスの拡大を目的として、池田泉州銀行(※)と「前給」サービスにおける業務連携の契約締結に向けた覚書を締結しました。今後も、地方銀行との連携について積極的に協議を進め、広域展開を加速していきます。

株式会社きらぼしコンサルティング

グループのコンサルティング業務を集約した(株)きらぼしコンサルティングは、銀行取引とは独立したより高度で専門性の高いアドバイスにより、事業承継やM&Aに関するニーズへの対応や事業拡大のためのビジネスマッチングの実施等を通じて、お客さまに提供する付加価値を増大させていきます。

きらぼしキャピタル株式会社

2018年9月に設立した「きらぼしキャピタル株式会社」は、エクイティファイナンスやメザニンファイナンスなどさまざまな手法を用いて、成長・成熟期のお客さまの強固な財務体質の確立をサポートします。