産休育休を利用し、働き続けることを決意。
入行後、相模原支店で1年半に亘り預金業務を経験した後、融資業務を担当するようになりました。また、プライベートでは結婚をして、第一子を授かりました。仕事も家庭も充実していましたので、この先どうするか、あらためて自分の将来を見つめなおしたことを覚えています。そのような中、産休・育児休業制度を利用し、職場復帰した先輩方が、育児をしながら活躍されている姿を見て、私も職場復帰をして、これまで学んだ業務レベルを高めていきたいと強く思うようになり、産休・育児休業制度を利用することを決意しました。
充実した制度と取得しやすい雰囲気がある。
私は1年半近くお休みをいただき、復帰後は厚木支店で融資業務を担当し、短時間勤務制度を活用しながら、母として、行員として、日々を充実させていました。当行は女性のための支援制度が整っているだけではなく、そういった制度を取得しやすい雰囲気があります。また、復帰前と同じ業務を続けさせてくれたことも嬉しかったです。お母さんになっても銀行の最前線で働けることに、やりがいや喜びを感じています。
子供と過ごせる時間の貴重さを実感。
同時に、仕事と育児の両立の難しさも痛感しました。保育園から子供が熱をだしたと連絡がきたら、早退してお迎えに行かなければなりませんし、急遽お休みをいただくこともあります。短時間勤務で働いている分、効率的に仕事を行わなければいけません。そのような状況で私に元気をくれるのは、子供たちの笑顔です。それに仕事をしているからこそ、帰宅後や休日などに子供と過ごせる時間は、とても貴重で大切なものだと実感することができます。
周囲に支えられ、感謝する日々。
私は2人目の子供も授かり、2度目の産休育休を経て、現在は淵野辺支店で融資業務を担当しています。融資業務は、お客さまの人生の大きな買い物であるマイホーム購入や、夢を追う人たちの創業などに貢献できる仕事です。このような魅力ある仕事ができているのは、理解ある上司や同僚に恵まれているからこそだと思っています。また、保育園や学童、両親のサポートにも、とても感謝しています。このような周囲の支えが、「もっと頑張ろう」という私の原動力になっています。